自転車活用推進官民連携協議会
2019-04-20


2月14日に開催されたまちづくりセミナーのテーマが
「自転車を活用したまちづくり」(東京五輪開催を見据えて)
であったように、今、国では車に代わる交通手段として
自転車の活用を進めるための施策を進めています。〓〓

この度はまた新しい取り組みとして、
「自転車活用推進官民連携協議会」が設立されました。

昨日(4月19日)、第1回の会合が開かれました。
国交省の記者発表資料

禺画像] 参加団体一覧(別紙)にあるように、全標協も加わっています。
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(NPO)自転車活用推進研究会からは顔なじみの小林成基さん
(理事長)が参加されてました。
私の隣は今治市長の菅 良二さん(自転車を活用したまちづくりを
推進する全国市区町村長の会会長)

自転車活用推進本部は国交省にあり、事務局長は道路局長の
池田豊人さんです。

会の終了後に、ある市民の方から呼び止められました。
自転車で横断歩道を渡っていたお子さんを、事故で亡くされた
方でした。6歳だったそうです。

「子どもの命を守ろう」と通学路を中心に、路面標示を整備したり
学校や児童、地域の方と連携して交通安全のソフト活動を
ボランティアで取り組んでいる全標協の活動に胸を打たれた
とおっしゃってくれました。

帰宅後、池袋で87歳の高齢者が運転する車が暴走し、
自転車に乗っていた親子が死亡した事故を知りました。
亡くなられたのは3歳の女児とその母親(31歳)だとのこと。
胸が痛み、言葉もありません。

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